柴ネジ ヤマハ SENZO兼用 ユニバーサルライトモデルGP

柴ネジとは 3年ほど前から国内外のクラシック系トッププロを中心に使用者が急速に増えているサクソフォン用アップグレードパーツです ざっくり音響、振動バランサーとお考えください 素材や形状、サイズ、メッキなどの異なる仕様で100種類以上の試作、プロアマ300人以上の試奏とモニタリングを経て完成したバランスの良いクラシック専用モデル40-50種類を揃え、プロ奏者を中心にその人に合った物を提供しているこだわりの強い小さな個人事業のメーカーです これまではTwitterやFacebookなどでメッセージをやり取りし、対面で試奏を受けてその方に合ったネジをご一緒に選ぶか、お使いの楽器やセッティングを詳しくお聞きした上で、その人に合うネジを提案して販売しておりました 遠方の方やアマチュアの方々からのご要望もあり、またコロナ禍において対面の試奏が難しくなったこともあり、楽器やセッティングを問わず相性の許容幅が広く、吹奏楽やクラシック〜ポピュラー系まで演奏できる万能型のネジ（ユニバーサルモデル）を開発するに至りました メルカリでは気まぐれに販売を行ってみます 今回ご用意したのはヤマハ/SENZO兼用ユニバーサルライトモデルGP（写真左） ※ネジ1本の価格です GP（ゴールドプレート）とは金メッキのことです 多くのメーカーが採用している金メッキとは異なる、厚みや構成を特注して試行錯誤を経た特注の金メッキを採用しています メッキ会社によるとこの仕様で注文しているのは当方だけだそうです 素材は真鍮です これまで真鍮や洋白、リン青銅、砲金など多くの素材で試作を繰り返しましたが、管楽器において一般的である真鍮素材が最も自然でバランス良く心地よい吹奏感と響きを実現してくれます 独自の熱処理と丁寧な削り出し、バフ磨きとメッキ、仕上げに調律を施してあります 基本的にクラシック用ラバーマウスピースからポピュラー系のラバーやハイバッフル系のメタルまで幅広く対応できるデザインにしてあります ユニバーサルライトは主にソプラノに合わせており、従来のユニバーサルモデルより小振りでレスポンスとブライトさを向上しています ヤマハのソプラノ、アルト クランポンのSENZOに推奨します メーカー毎にネジの規格は共通ですのでヤマハのテナーやバリトンにも使えますが、バランスが難しい点もあります