TOMIXベース精密加工品 キハ27型500/550番台+キハ182 快速「ミッドナイト」編成 ３両

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トミックス製品をベースに加工した、キハ27型500/550番台+キハ182 快速「ミッドナイト」の３両編成です。キハ27による運転の末期にみられた編成で、キハ27-501+キハ182-36(M)＋キハ27-552による組成です。各々の車番による個体差も可能な限り再現しました。。キハ27の車体はk.l.Labのレジン製ボディに置き換え、実物に倣って窓配置を加工してあります。キハ27-552の実車は前面貫通扉を平窓車のものに交換されていたので、トレジャータウンのパーツで再現しました。キハ182の車体は元製品のものを加工し、窓配置変更のほか、貫通路幌枠も変更してあります。前後妻面の手すりを金属パーツに置き換えて立体的にし、屋上の手すりも交換しました。その他加工点は多岐にわたるので、画像にてご確認いただきたく思います。
キハ27の車体はGSIクレオスのグランプリホワイトとGMカラーの緑２号で塗り分け、細帯はGSIクレオスのピンクで塗装しました。キハ182の車体はクレオスの灰色９号とニュートラルグレーで塗り分け、細帯はガイアノーツのエヴァグリーンとタミヤのブライトレッドで塗装しました。各標記・ロゴ類はトレジャータウン・マリンファクトリー、ドアレールはサザンライツのインレタを使用し、側面の「MIDNIGHT」ロゴのみ特注インレタを貼付してあります。細部塗装とインレタ貼付の後、半光沢クリアーコートしてあります。屋根のグレーはTOMIXのねずみ色1号に準拠した調色塗料で塗装し、市販製品と並べても差異はほとんどありません。キハ182のランボードは、滑り止めゴム貼付部をクレオスのライトブルーで再現しています。前面スカートもプライマー処理のうえで前述のねずみ色１号に塗装し、乗務員ステップは黒で塗り分けました。ジャンパー栓ホースはアルファモデル製パーツを取り付けてあります。
前面ガラスはワイパーモールドを削除して磨き上げ、ワイパーとデフロスターを金属製パーツに置き換えて実感的に仕上げています。動力と前尾照灯は正常に作動し、ライトのON-OFFスイッチも使用できます。
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