1/350扶桑 （艦容 昭和１３年頃） 完成品

1/350扶桑 （艦容 昭和１３年頃） 完成品商品説明＊一部の環境で画像が見れない場合がございます。下記にある、”こちらからもご覧いただけます。”をクリックしていただければ画像がごらんいただけます。
お手数おかけいたしますが宜しくお願い致します。



フジミ製 1/350扶桑 塗装済完成品になります。

同社製エッチングセットを基本に手持ちエッチングを使用して制作した塗装済み完成品になります。

１９３８年頃の第二次改装後の姿を再現しました。

リサーチ不足で考証のあいまいな部分もあります。その点をご了承いただけたら幸いです。


艦橋上部には電探のないシンプルな構造。ブロック自体は３Dプリンターで出力し手持ちのエッチングで細部を仕上げてます。

第二砲塔後部の筒上の構造物上部の形状もラウンド状に変更。こちらはプラ材で構築。

航空艤装は第三砲塔上部に設置。（ここは珍しい姿かもしれません。）この航空艤装は１９４０年に船尾に移設されました。

第三砲塔左側に設置された航空待機台座は３Dプリンターで制作。エッチングで軌条レールを張り付けてます。

艦載機はジュラルミンむき出しの９５式に変更。ハセガワ製に変更してます。

キットでは船尾上にリノリウム甲板が設置されてますが、今回の仕様では木製甲板のままですのでリノリウムを削り落として新たに木目を掘りなおしてます。

今回は模型映えを考慮して煙突に電探を設置しました。（本来はありません）

鎖などは金属製に変更しております。

艦載機は全て固定しております。

模型ですので史実再現に固執しておりません。

ラッカー系で塗装しており、最終的にフラットクリヤー仕上げです。

特注のクリヤーアクリルケース（幅740×高さ235×奥行160）に固定した
キットでは再現されていないシンプルで淡白な艦容です。この後の改修で重武装化していき戦争末期に突入していきます。


あくまで模型的解釈を踏まえて制作しております。時代考証などあまい箇所などもございます。ご了承ください。

＊模型の特性上、仕様変更、追加工作などはお受けできかねますのでご了承ください。