沖縄三線 与那城型

フィリピン黒木 二重張り 墨を流したような綺麗な黒木です。 4５年前に沖縄市、山内の三線店から５万円で購入。 ネットでも分かりやすい三線購入、方法をお教えします。 ①芯を見れば、木の種類、木の質、詳しくではないですが年代はだいたい分かります。 塗られている所を見ても何も分かりません。 ②形、真壁、与那城、いろいろなか型が有りますけど、昔のは素朴な形をしています。 ③お店だからと言って八重山黒木、本島黒木といった証明書は出せませんし、そんな資格みたいな証明書は存在しません。 ④八重山黒木にシラターもウジラミーも入ってなくて真っ黒はほとんど無いと言っても良いんじゃないですかね。 3年間で三線を200挺以上、見てきましたが真っ黒の八重山は2本ぐらいしか見た事ありませんので無いと考えても良いでしょう。 削ったり叩いたりしたら、だいたいは分かりますよ。 ひょっとしたら、あなたは八重山黒木じゃなくて フィリピン黒木を（カミゲン）買っているかもしれないですよー笑 ⑤ 三線屋本人に聞けって言ったのを間違えました！ 私の知り合いが三線屋で４メーター、1万円で蛇皮を買ってきましたが、実際は３メーターちょっとで一番良い１から４までカットされて5番以降しかなかったんですよ、 もちろん真面目にやってる三線屋も有ると思いますがデタラメな三線屋も有るのも事実です！ 八重山黒木は幻の黒木ですよ。 状態が良いのは、そんな頻繁には出てきません。 まっ、信じるか信じないかは、あなた次第です。 例外も有りますが。 以上、 このアドバイスが 参考になってくれたら幸いです、 いろいろな意見が有ると思いますが あくまで一個人の意見です。 どれか迷ってましたら質問、相談のりますよ。 コメント欄からご質問下さい。 尚、価値感は個人差が生じる為、神経質な方や、完璧を求める方のご購入は控えてください。 三線は3Dプリンターでは作らないので完全に左右均等なのはありません。 必ずプロフィールを読んで下さいね。