月の満ち欠けに手を　消しゴムはんこ

手のモチーフデザインを好んで作る様になってから、一つのものに二人を描いた作品はおそらく初めてです。誰かとの繋がりはどんなものも当たり前ではなく、そこには星の光ほどの力が働いているのではと思うのです。そんな思いを表現したくてこの作品をつくりました。大切な人、密かに想っている相手、会うことは叶わない人などに思いを伝える時、お手紙の供にいかがでしょうか。気軽に会いに行けないこんな時だからこそ、電子機器ではなく、手書きで気持ちを届けるのもとっても素敵だと思います。名刺サイズにぴったりなので、ぺたっとおしてメッセージカードにするのもオススメです。【こだわりのラッピング】星野オリジナルのダークファンタジー「星屑たちの記録」の屋敷には埃の被った厚い本や、植物、薬瓶などが転がっているのですが、その様子に似合った、標本のような包装にしたかったのです。 高級感のある箱は、大切な人へのプレゼントはもちろん、お部屋にインテリアとして飾るのもおすすめです。心にぎゅん！と来る作品たちを集めて、自分だけの標本コレクションを作ってみませんか？作品たちの軸となる物語「星屑たちの記録」▽【使用材料】消しゴムはんこ専用の消しゴムを、一つ一つ手彫りで製作しています。通常の消しゴムに比べ耐久性に優れ、1.1cmの厚みと程よい弾力によりおしやすくなっています。【使い方】インクをつけるときは、ハンコをパッドに強く押すとにじみの原因になるので《ポン ポン》をイメージしてつけてください。はんこを印面を下にして紙と平行に置きます。片手は離さず、空いている指や反対の手で軽く押し付けます。この時に力をかけすぎると、線の滲みやズレにつながりますのでご注意ください。【お手入れ】使用後、ティッシュに何度か押してインクを綺麗にしてください。【保管】ゴム製のため以下のことは劣化の原因となりますのでご注意ください。①直射日光、高温下での保管②プラスチックケースにて直接保管③消しゴムはんこ同士をくっつけたままの保管私は、浅いプラスチックケースにキッチンペーパーを敷き、その上にハンコ同士を離して並べて保管しています。ケースは重ねられるので、増えてくると標本のようでワクワクします。ー星屑美術館 星野夜についてーダークファンタジーの「happy end もbad end も存在しない」という点に強く惹かれ、その魅力を形にするべくオリジナルのストーリーとをもとに、消しゴムはんこを制作しています。この他の魔法作品たちはこちら