プラパタンガンビル・ジャワ参謀部別班会会誌・第一号/非売品/参謀部別班の編成と発展の概要・バリー防衛義勇軍の編成/チモールでの工作

プラパタンガンビル・ジャワ参謀部別班会会誌・第一号/非売品/参謀部別班の編成と発展の概要・バリー防衛義勇軍の編成/チモールでの工作

商品説明
プラパタンガンビル・ジャワ参謀部別班会会誌・第一号/昭和51年/非売品/参謀部別班の編成と発展の概要・バリー防衛義勇軍の編成/チモールでの工作

昭和51年 156P 巻末に図版 部数は少なそうです。資料用にもいかがでしょうか。

発刊の意味について
「ブラバタン ガ ン ビル」発刊の主旨は改めていうまでもなく、われわれの別班従事の頃の思い出の収集と、別班会々員相互の親睦を目的としています。
これは会誌であって、まとまった最終的別班史ではありません。
別班に所属していたわれわれが特殊な性格を有していた別班の姿を激動の昭和という時代、インドネシヤという国 の 中で、如何なる位置づけがなされるかを見つめてみようとするもので、班員各自が「自分の思う解釈」「苦心談」「同志の追憶」等々、われわれが車座になって語り合う場の代りのものです。

この会誌はわれわれの子孫に班員個人々々のその時の生きざまを残すためにも別班会々員のものなのです。
ある人が三十有余年前の記述をする。それには忘却されたもの、錯覚したものがあること は当然です。
これに対して「あれはこうでなかったか」「あれはこうだった」とまた他の人が記述し、出稿する。そして誤った見解を修正してゆく。このための「呼び水」「叩き台」がこの第一号です。
故に外部に公表して評価を問う筋合 い のものでありません。
号を重ねていくうちに正確な史実が出てくる。それをまとめて「別班奮闘史」を編集することは初めからの方針です。
別班の性格・資料は敗戦という状況のため残っていません。今生き残ったわれわれが皆力を合せて"史実"を残さねばならぬことは減っても増えない 会員の将来からご理解いただけると思います。
「これゆえ会誌の体裁・附表・人名の空欄等に意を使い、投稿されたものに手を加えなかったのです。

投稿人数・記述の範囲はまだまだ狭いうえ遠慮がありすぎます。
やがて皆さんの話が出尽した時点に お い て改めて集大成する時、本格的な手段を構じなくてはならぬことは関係幹部一同考えておられることです。
以上を皆様のお手許へ配布するに当って改めてご諒解を願う次第です。
ジ ャ ワ 別班 会 会長丸崎裕康

お探しの方、お好きな 方いかがでしょうか。

品ですので傷・黄ばみ・破れ・折れ等経年の汚れはあります。表紙傷、小汚れ。ページ小黄ばみ。 ご理解の上、ご入札ください。 もちろん読む分には問題ありません。477893