管理番号 | 新品 :93069765 | 発売日 | 2024/09/20 | 定価 | 35,200円 | 型番 | 93069765 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
カテゴリ |
ルノワール『少女イレーヌ・F10号』
印象派の絵画のうち、最も美しい肖像画の一枚とも称される作品。
1880年の夏に、パリのユダヤ人銀行家であるカーン・ダンヴェール家(フランス語版)の庭で描かれた。描かれている少女は、ベルギーのアントワープ出身のルイ・カーン・ダンヴェール(フランス語版)伯爵の長女イレーヌ(1872-1963)であり、当時8歳だった。
◆イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢の肖像/1880年制作
E.G.ビューレー・コレクション財団所蔵
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
技法(種別):複製画
額のサイズ:タテ665xヨコ590(mm)
絵のサイズ:タテ520xヨコ440(mm)
■作品の状態:新品
■額付き、箱付き
■本体価格:60,000円(税別)
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
◆作家略歴◆
作家:ピエール=オーギュスト・ルノワール(Pierre-Auguste Renoir)
1841年、フランスのリモージュに生まれる。
フランスの印象派の画家として知られ、次第に光彩に重点を置く印象派の作風から変化を意識するようになった。1881年のイタリア旅行をきっかけにルネサンス絵画に傾倒し、光の輝きを失わずに人物を明確に描くシンプルで温かみのある独自の表現を確立し、晩年は豊満な裸婦像などの人物画に独自の境地を拓いた。
日本など、フランス国外でも人気の高い画家である。1919年逝去、享年78歳。