管理番号 | 新品 :12923045 | 発売日 | 2024/08/07 | 定価 | 37,000円 | 型番 | 12923045 | ||
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現代沖縄陶芸界の第一人者、島袋常明さんの黒釉エジプト文花瓶です。鉄分の多い赤い胎土でロクロ成形し、エジプト文と呼ばれる(古代エジプトの壁画に似ているから)文様を掻き落しで施し、マンガン含む黒色釉を掛け1250度で本焼をしています。エジプト文は、現在古典焼と呼ばれる大正、昭和初期に盛んに作られた作品に多く見られ、常明さんも若い頃盛んに作ったそうです。当時沖縄は大変遠く行けないので、エキゾチックな文様の沖縄のやきものは、琉球焼と呼ばれ内地で大変人気を博したそうです。氏は、戦前の壺屋時代を知る唯一の現役作家です。すでにお孫さんの代になっており先生は注文分で手一杯で、作品は数が少なく希少な作品です。
【琉球壷屋焼】 島袋常明 作壺屋焼 黒釉エジプト文花瓶
商品番号 t-o-th-kae1価格 38,000円 (税込)
【琉球壷屋焼】 島袋常明 作壺屋焼 黒釉エジプト文花瓶
商品番号 t-o-th-kae1価格 49,500円 (税込)
全て手作りのため、一点一点微妙に違います。登り窯焼成ですので灰が付いたり、土物の特性上器面がざらついたり、化粧土が斑になったりするものがございますが、不良品ではございません。また、表面のヒビは貫入と言われ、胎土と上薬の収縮比率の違いにより入るもので傷ではありません。使い込むうち味わいとなり、愛着が湧くのでございます。沖縄のやきものは民芸品に付、お箱はございません。
サイズ 幅 約19cm 高さ27.8cm箱 無し付 属 しおり注 意 充分注意して撮影等しておりますが、お使いのモニターによっては色が違って見える場合があります。