管理番号 | 新品 :52486689 | 発売日 | 2023/12/22 | 定価 | 8,500円 | 型番 | 52486689 | ||
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カテゴリ |
【珍品】香川県 金毘羅(こんぴら)さん 金刀比羅宮 箱宮 神棚 守箱 航海神 当時お札入 銅細工 古玩 時代物 骨董品
金刀比羅宮
ことひらぐう
香川県仲多度(なかたど)郡琴平(ことひら)町に鎮座。一般に「讃岐(さぬき)の金毘羅(こんぴら)さん」とよばれる。大物主(おおものぬし)大神を主神とし、崇徳(すとく)天皇を合祀(ごうし)する。創建年代不詳。1001年(長保3)一条(いちじょう)天皇は藤原実秋(さねあき)に勅し、社殿を修造したが、古くより神仏習合して象頭山(ぞうずさん)金毘羅大権現(だいごんげん)と称した。金毘羅とはサンスクリット語のクンピーラKumbhiraの漢訳語で、インドのガンジス川にすむ鰐(わに)を神格化した水神を意味し、これを本社の神と結び付け信仰したのである。崇徳天皇は保元(ほうげん)の乱(1156)ののち当国に配流(はいる)されたとき、当社に参籠(さんろう)して祈願したこともあり、崩御後1165年(永万1)に合祀された。1243年(寛元1)後嵯峨(ごさが)天皇が勅命をもって祭儀を修して以後、朝野の厚い崇敬を受けた。江戸時代には全国的な航路の発展とともに、航海者の信仰を集めて、全国に勧請(かんじょう)され、また金毘羅講が各地におこった。
サイズ
縦 約34cm
横 約17cm
奥行 約9cm
経年劣化した骨董品ですので汚れや傷等がございますので神経質な方はご遠慮下さい。
写真をご確認の上ご購入のご検討をよろしくお願い致します。