Killer KG-FASCIST 生産終了最上位モデル ルーク篁 聖飢魔II

ディープインサートネックジョイントの上位モデルで現在生産終了してます。 ヘッド裏にシリアルナンバーがないことと生産終了まで採用されていたFlame Maple貼り指板の仕様から90年代終わり〜00年代前半に生産されたものと思われます。 入手時点でブリッジのスタッド穴が拡がって倒れ気味だったので、両方埋め木・開け直しをしてもらいました。 補修作業に伴い木ネジスタッドからアンカータイプへ変更しています。 ジャックはつい最近新品のSwitchcraft製に交換しており、電装にガリなどの不調もなく良好です。 PUはオリジナルのLQ-500/Dyna-biteの組み合わせで両方ダイレクトマウントの仕様です。 フレットは殆ど使用感なく現状ミディアムジャンボ程はあるので弾きにくさは感じずまだまだ使っていけるコンディションです。 ネックも目立つ癖はなくほぼストレートに調整しており、ロッドも左右に調整可能です。 ボディーにはピックスクラッチ傷や所々に打痕などあります。 フロントPUと6弦側ホーンの間に傷があり、おそらくロッド調整で一時的にPUを外した際に出来たであろう傷が近くで見ると目につきます。 一通りコンパウンドで全体を磨き当初よりもかなり見た目は綺麗にしたつもりですが、プレイヤーズコンディションなので神経質な方はお控え下さい。 ネックはヘッド先端や指板エッジ部分に使用感少し見られますが、極端に汚れて見える印象はなく演奏中に触れる範囲に気になるダメージはありません。 ヘッド裏にレンチホルダーがあったと思われるビス穴があります。 ペグとストラップピンはSchaller製です。 ストラップ側に付けるロックピンの部品はありません。 現在パワースプリング2本ハの字掛けでダダリオの10〜46ゲージの弦で半音下げにセットアップしています。 弦高は現在12Fで1&6弦どちらも1.5mm程に調整して音詰まりなどないことを確認してます。 トレモロスプリング部分のパネルは欠品してます。 ブリッジのインサートブロックも割れていないことを確認しています。 重量は簡易の吊し計測で3.48kgでした。 アームと純正ギグバッグが付属します。 ケースは内側のヘッド部分が少し傷んでたので簡易の補修はしてますが梱包用程度の理解でお願いします。