クラシックギター セルバンテス MC-200（1982年）

アストリアスのOEMであるセルバンテスギターは、 アストリアスのギター作家、俣野勝氏、山口広海氏などのギター作家による監修で製作されたギターです。 1982年と言えば、名工ギターからアストリアスギター　に工房名が変わって20年程が経ち、ギターの品質が安定し製作に脂が乗ってきた頃のギターです。 出品のセルバンテスMC200は、初心者向けに製作されたギターで、今日では、殆ど見かけることがないグレードのギターですが、音色は音の魔術師と言われた、アストリアス創業者の一人俣野勝氏の技術を継承し、クリアで力強い響きに加え、軽量で使い勝手の良く、手によく馴染み弾きやすい特徴のギターです。 また、40年前のビンテージギターで、200番と言えど、良い材料を吟味して製作されています。 表面はレッドシダー、サイドとバックは良質なマホガニー、ネックも良いマホガニー、指板と下駒は、ローズウッドのようです。 年を重ねて、ギターのあちこちに小さな打痕やキズがありましたので、塗装修理して使っていました。 試奏用の弦を張っていますので、すぐに試奏できます。 ギター愛好家の皆さまには、レッドシダーとマホがニーの豊かで力強い音色の、セルバンテスMC200をどうぞよろしくお願いします。 全長：100センチ 弦長：65センチ 弦高：約3.8ミリ 12フレット1弦 　　　約4.2ミリ 6弦 ナット幅：約5.2センチ ボディ厚：約9.8センチ 当時の修繕した古いハードケース付き 発送は、ギターにプチプチに巻いて、ケースに入れ、更にケースにプチプチを巻いて発送します。 安全にお届けします。