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レア!! 川端康成 肉筆書『雪国』書き出し 署名落款 検:ノーベル文学賞/夏目漱石/芥川龍之介/太宰治/三島由紀夫/志賀直哉/谷崎潤一郎

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管理番号 新品 :06066971 発売日 2024/04/02 定価 65,000円 型番 06066971
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レア!! 川端康成 肉筆書『雪国』書き出し 署名落款 検:ノーベル文学賞/夏目漱石/芥川龍之介/太宰治/三島由紀夫/志賀直哉/谷崎潤一郎

商品詳細作品サイズ:34×42.5 額サイズ:45×57
「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった」 この「夜の底」という表現はいわゆる比喩法であり、このような表現に直すこともできる。「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。地面が白くなった。」 単に「意味を理解する」ためだけなら後者の方がいい。では、なぜ川端康成はわざわざ前者の表現を使ったのか。それは分からない。ただ、「地面が白くなった」というフレーズ以外にも思いついた表現が山のようにあって、その中で一番しっくりくるものが「夜の底」だったのだ。 これはまさに小説を「書く」ということだ。もしかしたら川端康成は一度原稿に「地面が白くなった」と書いていたのかもしれない。それが気に入らなくて、様々なフレーズを取捨選択した結果、この表現に書き直した。何度も「書き直す」ことこそが小説を「書く」ことであり、「夜の底」という表現を見て、容易に書き手の気持ちをくみとっているのだ。 比喩を使った表現が飛び出す度に、「川端康成はどんなフレーズで迷ったのだろうか」とあれこれ想像してみたい。『雪国』で多用される「底」という表現が飛び出す度に、「川端って底という表現ホント好きだなー」とつぶやいてみたい。 作品のご存じの方には多言ではございますが、希少な川端康成先生の肉筆書でございます。
大事にコレクションしておりましたが、増えすぎたDVD・CD類の整理をしており、この度出品させて頂きました。格安にて出品させて頂きましたので、どなた様かお引取り頂き、お楽しみ頂ければ、誠に幸いです。支払詳細!かんたん決済。発送詳細発送はおてがる配送にてお送りさせて頂きます(ゆうパック)。注意事項*システム利用料・手数料などは一切頂いておりません。
*お決まりですがノークレーム・ノーリターンにてお願い致します。
*保管品ですので、神経質な方のご入札はご遠慮下さいますよう宜しくお願い致します。コメントそれでは何卒宜しくお願い致します。

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