管理番号 | 新品 :22060079 | 発売日 | 2024/12/23 | 定価 | 60,000円 | 型番 | 22060079 | ||
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40年ぐらい前備前焼が注目されました。岡山県では金重陶陽が初めて人間国宝となり藤原啓、伊勢崎淳さんらが、人間国宝と続き一種のバブルのような状態になりました。その頃私はこの作家の友達である友人に連れられて、この窯元を訪ねました。その頃は備前焼がとても高くて、伊部という場所に因んで、伊部焼きとも言われていましたが、備前焼祭りには2〜3万人ぐらいの人が押しかけている状態だったのです。この作家はビックネームの人ではありませんでしたが、一応ちゃんとした窯元さんでした。後楽窯といいました。南山で通っているようでした。このお皿は大きさが、50センチあるとのことでしたが、今測ってみたら48センチでした。このような大皿は窯の中で場所を占めてしまうことや、割れやすかったり捻れてしまうなどあり、なかなかきちんとしたものは出来ないと言われ20万円で買いました。大きいので、この桐箱も1万円別に請求されました。一度だけ親戚が集まった時に握りを作ったのですが、一升の鮨飯で作りましたが、このお皿が大き過ぎて埋まらなかったためそれ以来一度も使っていません。飾りにとお床に飾ったりしましたが、大き過ぎてお花を活けるとバランスが悪くてしまったままでした。子供もそれぞれ家を持っていますが、このお皿が飾れるような家でないし、場所を取るので要らないと言っています。備前焼が好きな方にはいいんじゃ無いでしょうか?70000円にします。もし良ければ飾る為の皿受けの木、名前がわからない、もおつけします。作家は後楽窯 堀川恭平さんです。