管理番号 | 新品 :09850058 | 発売日 | 2023/12/15 | 定価 | 35,000円 | 型番 | 09850058 | ||
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カテゴリ |
昭和初期【桜の大木 刳り貫き 大型 火鉢径66cm 32kg緻密で美しい玉杢目の貴重名品】瓶掛 天然銘木のくり抜き稀少火鉢
商品説明+++ 江戸時代から何代にも渡り木挽をされていたお宅からの初出し品です。
昭和初期に作りかけて完成を見なかった『貴重な桜材の大型刳り貫き火鉢』です。あと少しで完成する状態です。
大きな欅の火鉢はよく見かけますが、桜で作られた大型の火鉢は大変珍しく、欅より一段と高級品で稀少価値があります。
上端の袖部分の直径は66cm、重量は32kgもあり、どっしりと大型です。落とし(銅炉)はありません。
袖板面や胴部分には、とても緻密な美しい杢目が出ています。
火鉢の内側には職人が手仕事で刳り貫いたノミ跡が残り、部材を組み合わせた造りではないことが判ります。上端の袖部分や最下部の台輪部分め含め、全体が桜の大木を刳り貫いて作られた貴重な銘木火鉢です。(中底板は取り外し可能です。)
(時代)昭和初期
(状態)
火鉢の胴にヒビ割れなどの大きな傷はなく美品です。他は下記のような状態です。
①上端の袖部分内側に浅い表面ヒビ(長さ約5cm)が見られます(写真)。内側をはつっている時に振動で入ったものと思われます。内側から欠けないよう補修されています。
この部分は完成させる時に、黒檀などの円形枠木を入れると気にならなくなります。または袖部分内側をもう少し削り出すと、現状の表面ヒビ部分はなくなります。
②胴部分に自然木の時からあいていた穴があります(写真)。完成していれば、黒檀や黒柿の銘木で埋め木がされ見所になっていたはずですが、現状では埋め木はされていません。たとえ現状のままでも火鉢として支障はありません。
上記の他、特に記さなければならない欠点は見当たりません。
時代のある天然木ですから画像をよくご覧の上、ノークレーム・ノーリターンでお願いします。
(サイズ)
上端の袖部分の径66~66.5cm
胴外径約64cm
胴内径約48cm
全高32cm
袖部分から底板までの深さ約16cm
重量32.3kg
上記サイズは、おおよその目安ですから多少の誤差はご了解下さい。
送料について
佐川ラージサイズ宅配便着払(200サイズ)