管理番号 | 新品 :42258570 | 発売日 | 2024/10/08 | 定価 | 5,000円 | 型番 | 42258570 | ||
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三河一向一揆/若き家康にとって最大の事件だった三河一向一揆の関係資料・一揆の思想的基盤となった一向宗の信仰と文化についても展示
商品説明
三河一向一揆/若き家康にとって最大の事件だった三河一向一揆の関係資料・一揆の思想的基盤となった一向宗の信仰と文化についても展示
平成9年 82P 部数は少なそうです。資料用にもいかがでしょうか。
はじめに
本館は今秋開館一五周年を迎えます。開館以来、特別展で家康及び三河武士をテーマとした展示を行ってまいりましたが、今回は三河一向一揆をテーマとします。
永禄六年(一五六三)秋に起きた三河一向一揆は家康によって引き起こされたものでした。戦いは家康と一向 宗(浄土真宗本願寺派)門徒の間で繰り広げられました。一揆方には坊主衆をはじめ門徒武士、さらには反家康 勢力が結集して家康に対抗しました。家康家臣のなかにも門徒がおり一揆方に組みするものがありました。一揆 の原因は三河三か寺の佐々木上宮寺・針崎勝鬘寺・野寺本證寺のほか土呂本宗寺などに当時あった寺内町の特権 である不人権を家康が侵害したことにあるとされています。
当時家康は二二歳、今川義元から解放されて自立し西三河をほぼ支配下においた頃で、一揆は家康にとって生 まれて以来の最大の危難でした。この一揆を制圧することにより家康は東三河に進出し三河統一をなしとげてゆ きます。
本展では若き家康にとって最大の事件だった三河一向一揆の関係資料、さらには一揆の思想的基盤となった一向宗の信仰と文化についても併せて展示紹介します。本展を契機に家康、さらには三河地域の歴史文化の理解の 一助となれば幸いです。
なお、特別展開催にあたり、貴重なる資料の出陳に特別の配慮を賜りました関係の諸方々、さらに本図録に寄
稿いただきました新行紀一先生と青木馨先生には心よりお礼を申し上げます。
平成九年十月吉日
三河武士のやかた家康館
なは、ここに一事の附言すべきものがある。それは、本書の書名はもと「日本名跡大字典」となるはずであっ たが、角川書店が「日本書道大字典」と變更する通知を、新刊情報に出してしまった。
お探しの方、お好きな 方いかがでしょうか。
品ですので傷・黄ばみ・破れ・折れ等経年の汚れはあります。表紙小傷、小汚れ。ご理解の上、ご入札ください。 もちろん読む分には問題ありません。40121注意事項
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