三栄無線 VT-62 真空管アンプ

直熱三極管 VT-62( 801A ) を出力管に用いたシングルアンプ、三栄無線 VT-62Sです。 VT-62( 801A )は、よく知られているように、トリウム・タングステンのフィラメントを持つ小型送信管で、送信管211の小型版ともされています。 211同様、フィラメントが点灯すると、かなり明るく光を放ちます。出品のアンプは、で入手したもので音質的には捨て難いのですが、保管場所の問題もあるので出品します。このアンプ/VT-62Sは、かなり前に三栄無線からキットとして発売されたもですが、私は組立て動作品（）として入手しました。
◇外観状態は、所々塗装の剥げや小傷がありますが、大きく目立つような傷や変形などはなく、経年を考えると比較的良好な部類に入ると思います。ただ、外観を極めて重視する方には向かないかもしれません。 ◇出力は公称で6W x 2ですが、送信管という球の性格、およびカソードフォロワー直結という回路構成から、聴感的にはもっと大出力という印象です。また、音質的には、非常に安定感がある一方で音が重くならず、全体的にすこぶる端整で、安心して音楽に浸れるような音だと思います。（ただし、スピーカーとの相性もありますので、参考程度にお考え下さい。） ◇使用されている真空管は、以下の通りで、私が入手したときのものそのままです。・12AX7 (GE/USA) 2本・12BH7 (GE/USA) 2本・VT62 (C.R.C/801A）2本 当方の主観で記載しております。古い機器である事をご理解の上入札をお願い致します。 神経質な方や3Nがわからない方は入札しないで下さい。 当方で最近まで普通に使用していましたが古いものなので念のためノークレーム、ノーリターンでお願いします。



以下の内容を守れない方は絶対に入札しないでください！


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