管理番号 | 新品 :82237017 | 発売日 | 2024/12/31 | 定価 | 281,000円 | 型番 | 82237017 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
カテゴリ |
xvpbvx 出品物 ご覧いただきありがとうございます。今回出品する品物は、写真の刀です。
銃砲刀剣類登録証番号 長崎 第1707号
種別 刀
長さ 二尺一寸七分
反り 三分0厘
目くぎ穴 2個
元幅約3.0センチ 元重約0.7センチ
先幅約2.0センチ
刀身重量約666グラム
銘文 肥前国忠吉
肥前の名工である五字忠吉の御刀です。特別貴重刀剣認定書付きの御刀で登録証も大名登録刀です。
貴重刀剣の認定書も日本美術刀剣保存協会に認定書の内容確認もしまして、確認済みですので、
ご安心ください。登録証も長崎県の大名登録刀で、肥前忠吉は鍋島藩のお抱え鍛冶ですので、地元
佐賀の横の長崎にあった刀ですので、大名が大事にしていた刀だと思います。
五字忠吉は、鍋島藩のお抱え鍛冶で初代忠吉の銘文です。忠吉は何代も続いた名門ですが、やはり
初代が素晴らしく、名刀です。
刀身は鎬造りの直刃で、ハバキは銀無垢に金着せハバキの高級品です。直刃の中にも働きがあり、
肌も良く積まれた見事な肌です。多少のスレや小さい刃こぼれがありますが、錆や膨れなどありま
せん。刃こぼれは小さいので、あまり気になりませんが、研げば綺麗になります。
見事な刀身で、さすが直刃の名工だと思います。
肥前国忠吉 肥前国・慶長新刀・新刀最上作最上大業物
初代忠吉、元亀3年(1572)~寛永9年(1632)は元亀三年に佐賀郡長瀬(現在の高瀬村)に生まれ
ました。本名は橋本新左衛門尉忠吉と称し、肥前刀の開祖であり名工です。
鍋島直茂に録二十五石で召抱えられ、慶長元年(1596)25歳のとき、藩命により一門の宗長と共に
京の埋忠明寿の門に入り学びます。慶長三年に帰国して、佐賀城下に住し、藩の庇護のもとに大いに
栄えました。元和10年に、武蔵大掾を受領し、名を忠広と改めます。慶長10年頃より、小糠肌に
直刃や湾れ刃、互の目丁子刃などを焼くようになり、肥前刀と呼ばれる作風を確立するに至ります。
寛永9年8月15 日、61歳で没す。作品は最高位で、新刀最上作、最上大業物に列位します。肥前
国忠吉、肥前国住人忠吉作、肥前住忠吉、肥前国住人武蔵大掾藤原忠広、肥前国藤原忠広などと銘を
切ります。制作の時期により、五字忠銘、秀岸銘、住人銘、改銘後の忠広銘に分かれます。
本作は、俗に「五字忠銘」と呼ばれる、肥前国忠吉初代のです。
あとは写真と画像を見て判断下さい質問はわかる範囲でお答えしますので、入札前にお願いします。
発送はゆうパックの着払いです。
※注意事項※落札しましたら、登録のある教育委員会に名義変更届を出してください。
よろしくお願いします。
Auction Templates オクのミカタ [ヤフオクの出品テンプレートを簡単作成].