包丁 ペティナイフ 佐治武士 SRS-13 槌目 赤合板柄

佐治打刃物 打ち刃物の産地・福井県武生市において、４４歳の若さで伝統工芸士の認定を受けた鍛治３代目の当主。 ３０年以上にわたる打刃物の経験から多品目の包丁やナイフを制作しています。 カスタムハンドルをあしらった個性的な包丁や、有色ダマスカスと呼ばれる独特の虹色模様の包丁など包丁の見た目にもこだわりが感じられる巨匠のひとりです。 伝統技術を生かした和式ナイフの先駆者で、その独特の風合いに、国内外問わずファンが多いことでも有名です。 こちらの商品は越前鍛治佐治武士さんが『SRS13粉末ハイス鋼』を丹念に鍛えて作り上げたペティナイフです。 芯材には【SRS13粉末ハイス鋼】という非常に高い硬度と耐摩擦性を誇るステンレス刃物鋼を使用しております。 またハンドルは水に強く丈夫な仕上げを実現しています。 こちらは両刃となっていますので、左利きの方も問題なくお使いいただけます。 鋼材の最高峰 ステンレスの高級鋼で高い硬度を持ち非常にランクの高い鋼材です。 永切れ 持続する優れた切れ味 高い硬度を持っており、そのため永切れが優れています（青紙スーパー並みの硬度63～64） ハマグリ刃は切れ味が鋭く、欠けにくい刃付けといわれています。 料理人であれば、この刃付けを選ばれる方がほとんどです。 全て職人が手作業による刃付けにこだわっており、越前打刃物は特に刃付けが優れています。 適切な焼き入れと焼き戻し 適切な焼き入れと焼き戻しを施すことにより高い硬度を引き出します。 日本の職人ならではの技術が詰め込まれています。 衛生的 さびにくい鋼である「ステンレス鋼」を使用しており、口金もついているので劣化も少なく衛生的にお使いいただけます。 本物の証「越前打ち刃物」 越前打刃物は、その歴史と技術が高く評価され、昭和５４年に刃物産地としては全国で最初となる伝統的工芸品に指定されました。その技術を詰め込んだ伝統工芸士である佐治武士のたぐいまれない真価を是非ご体感ください。 ●商品詳細 包丁の種類 : ペティナイフ 刃の種類 : SRS13 柄の種類 : 赤合板柄 多層鋼 : なし 刃渡り : 135mm 刃厚 : 2mm 刃幅 : 34mm 刃付け : 両刃 硬度 : 63～64 柄の長さ : 115mm 重さ : 130g